私たちの想い

VISION

『100個の無駄を探せ』

私達の会社では、
安全なM&Aを実現するために、
これを共通言語としています。

我々は単なる
M&Aの成約を目的とした
コンサルティングの
会社ではありません。
お客様と真っ向から向き合い、
お客様にとっての本当の成功とは何なのかを
考えコミットをする会社です

この想いの原点

私達は、M&A仲介という仕事を、網羅的・体系的に理解することに努め、調べ、分解し、再構築し、先回りし、手を取り合い、時として戦い、依頼者の最善へと導いていく、こういった仕事だと考えています。これらを実現するためには、プロとしての技術を磨き続け、情報を蓄積し続けなければいけない、と考えています。

膨大な情報収集から戦略を立て、推敲を重ね、詩的情熱的に表現する歴史小説家の司馬遼太郎のような独創性を持ち、固定観念なく、とはいえ寸分たがわず完璧な温度、味、香り、計算しつくして一つの皿に自分のすべてを込める仏料理人のような。そんな技術者を目指しています。

今、M&A仲介業界は、効率化、短期間での成約、完全成功報酬が善とされる流れが見受けられます。全てを否定するつもりはありませんが、『M&A』を人生における大きな岐路と捉えている私達とは、目指すものが違うと思います。

『100個の無駄を探せ』。私達の会社では、安全なM&Aを実現するために、これを共通言語としています。

「もしかしたら」、「万が一」、「こんなことはないだろう」、このような枕詞を使い、すべてのご相談にありとあらゆる可能性を模索しています。

ほぼ毎回、この作業は無駄になりますが、100回に1回、劇的に局面が変わることを、私たちは何度も経験しています。

そこまでやる必要はあるのか、とよく言われます。しかし、人生の岐路を伴走する立場として、これが当然の姿勢だと考えます。一つ一つが小さく地道なものではありますが、この積み重ねにより、世の中に貢献ができる、と愚直に信じています。

M&A worksで働く
メンバーの想い

最良のM&Aに導く者として

私は創業メンバーとして当社に携わっています。

それまでは会計士として、財務のプロフェッショナルとして数多くの企業(上場、非上場問わず)にご支援をさせていただきました。業務を通じて一貫しているものは、「プロフェッショナル」であることへの強い自負です。ですが、M&A仲介の業界に入って強く感じたことは、ほとんどのM&A仲介者はM&AのプロフェッショナルというよりもM&Aに関する「情報屋」だったことです。

情報(会社)と情報(会社)をお繋ぎする。それは一つの真実ですが、財務・税務・法務・労務・ビジネス、様々な領域に対する専門知識が必要な取引に携わる者であるからこそ、単なる情報屋に留まることなく、M&Aのプロフェッショナルである者が、依頼者と真剣に向き合い、論点を整理し、こうあるべきだという適正な持論を持ち、導いていくことが重要です。

当社は、これを徹底的に体現し、より良いM&Aの実現に向けて、全力で支援させていただきます。

M&A works取締役 CFO/ 公認会計士太田 浩二

人生、何が起こるか分からない

この言葉を、私ほど強く感じているコンサルタントはいないでしょう。
30代にして悪性の脳腫瘍と診断されました。明日を生きられるかどうかもわかりませんでした。
約1年半の闘病生活を経て、寛解、以前と変わらぬ生活が送れるまでに回復できました。

経営者の皆様、本当に何が起こるかは分からないと思います。私も会社を経営したことがあるので分かりますが、経営者というのは本当に多忙だと思います。
そのため、自分の人生を振り返ることや、積極的にご自身の人生を肯定すること、こうしたことに時間を使うことは難しいです。
かつ、20代、30代と若いM&A仲介コンサルタントが多い中で、こうしたことを真剣に考えたことがある人はかなり少ないと思います。私は闘病の経験を経て、経営者の皆様と近しい目線で話をすることができると思い、それが皆様の人生の整理につながればと思っています。

絶対に後悔しないように「今」からしっかりと向き合ってもらいたいです。
些細なことでも結構ですので、ぜひともご相談ください。

マネージャー /石神 大揮

後継者問題のスペシャリスト

私は会社経営者の⻑男として⽣まれました。幼少期から後継ぎとしての意識が頭の⽚隅にある⼀⽅で、⽗とは具体的にその話ができないまま、⽉⽇は流れていきました。
私が就職活動の相談を⽗にしたとき、⽗は俯きながら「この会社は俺が終わらせる。お前は好きな仕事をしなさい」と⾔いました。⾃分⾃⾝、この会社を継ぐべきか、将来どうすればいいのか、答えが出ていない状況での「終わらせる」という⾔葉。後継ぎとして⼼に刺さるものでした。それを機に会社の将来や⾃分が進みたい⽅向性について考え、結果として私も会社を継がないという決断をしました。

経営者の皆様はお⼦様と会社の将来について深く話されたことはありますか。「断られたらどうしよう」と恐れて先送りにされている経営者は多くいますが、後継ぎ候補の⽅々も「どうすればいいんだろう。」と悩んでいるケースが多いです。
私は⾃⾝の経験を通じ、後継者としての悩みを深く理解できます。経営者の皆様ならびに後継ぎ候補の⽅々がご納得する将来像について⼀緒に考えていければと思います。

マネージャー /奥村 茂之

たった一度の面談でご理解いただけると思います。